宇宙樹の囁き

思い付くままに綴った幻想詩置き場。イマージュ、散文詩中心。 禁無断転載。

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残像

私の心に住まう星空焼き付いた光離れぬ暗闇戻れぬ地二度とは帰れぬ彼の世界降り注ぐ天の輝きは、失われし過去を呼び覚まし懐かしき涙を私に齎す静かに流れる銀の雫は堅き決意と共に時に溶ける...

空間

空と海の溶ける狭間に我らは立ち息をしている...

波の音に心を預け太古の時の声を聴く清かな飛沫は現在(いま)を映しその波動は未来を産む...

語り部

口ずさむは名も知らぬ唄魂の声私が語る未知の響きは星の軌跡をなぞり光の歩みに溶け大地の波動に沈む其は世界の真理誰知らぬ誕生の記憶...

時期

我が思いよ甦れ遙なる時を越え重き闇を切り開き今甦れ...

閃光

黒の帳を貫く光その一閃は星をも活かす...

一つ

たった一つの砂粒がなければ大地は産まれないたった一つの水滴がなければ海原は産まれないたった一つの原子がなければ星は産まれないたった一つの光子がなければ世界は動かないその事実を深く噛み締め与えられし使命を果たせ...

旅人

さあ、何処に行こうか?この広大なる荒野の静寂なる大海の何処に行こうか?全ては風の吹くままに……...

遠き夜を越え届く光は幾千の恵となり大地に注ぐ永遠の輝き生命の鼓動生み出されし大いなる魂は歓喜の唄にて世界を彩る...

色彩

躍る魂躍る風多様な色で染め上げ飾る今一瞬この一時を……...

波の音に耳を傾け静なる宙空を視る蒼空が語る星の言葉は消え去る事無く私に残り世界を飾る...

救済

永遠(とわ)なる光の連鎖の中で真の時の声を聴く絶望の淵に沈む私は世界を悟り宇宙(そら)へと帰る...

星の嘆きが我が身を貫き壊れ行く世界を知る瞳は虚偽の像を映し我が耳は在る筈の音を捉えない其処に在るべきモノが無く在るべきで無いモノが存在する自ら招いた破壊の種に人は誰も気付きはしない自覚の無い闇は静かにだが確実に世界を蝕む気付かぬ崩壊迫る破滅其は星が発する最後の警告迫り来るモノを恐れ嘆き悲しみ苦しみ喚き必死に救いを求めたとしても胎動を始めた闇はその動きを止める事は無い唯その事実に気付き罪を自覚し役目...

昇陽

魂、蒼に染まり、昇る朝日に真実を見る...

時は流れる世界は走る永遠に例えこの身が滅びようとも……...

欠片

天上の光を浴び彼方の闇の意識を辿る世界の記憶が私に沈み銀河に活きろと静かに語る時に迷いし魂は尊き星の欠片であると……私の中で確かに語る...

自信

信じよ己を信じよ己の中の光を信じよ己の中の世界を信じよ...

深水

沈む沈む沈む……この碧き大海の底に無心に、沈む...

未知なるモノを追い求め遥なる闇に思いを馳せる魂の故郷いつか還る地現在(いま)は遠く掴めぬ存在であっても己が道を貫く限り必ず道は示される...

心の闇を払うには内側からの掃除が不可欠魂を正しくし迫り来る魔の手を跳ね退け自ら光輝けあらゆる誘惑と戦い己の業を理解し克服せよ例え其がどのように困難な道であろうとも……...

目を閉じ心を鎮め内側を見る深く深く更に深く沈み己の心の底に潜む真実の声に耳を傾けよ己と語り世界と語り深層の彼方に星の輝きを見た時意識は銀河の果てへと広がり新たなる次元へと魂を導く...

明けぬ夜は決して無い足掻き続ける限り道は拓ける試練を越え己の真実と向かい合う時世の光は燦然と輝き行くべき場所を指し示す...

ありがとう

ありがとう唯一言ありがとう周囲を彩る全ての魂へ敬意と感謝と祈りを込めて……...

未勝

新なる歴史未だ拓かれず全ては女神のみぞ知る……...

旅程

我が行くは遠き旅路果て無き夢を求め彷徨う我が行くは猛き戦場心魔と戦い光明(ひかり)を勝ち取るその結末は己のみぞ知る...

警鐘

心が流す涙は魂の警告ありのままを受け入れ真の道に立返れ...

現在

今、この時、この一瞬が極上の至宝何物に代える事など出来はしない...

風の唄木々の囁き星の夢世界は無限の生命を映し女神の紡ぐ時を彩る...

彼方

闇に身を浸し彼方より来る銀光を浴びる在りし日の記憶が忘却の彼方より舞い戻る今は過去夢現己を創りし魂の礎全てを受け入れ同化し世が定めし道を正しく歩むその時魂は真の光を放ち世界に輝く...

真実

誰かが言ったこの世に真実等無いと誰かが言ったこの世は真実しかないと...

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